2017年09月02日

地下へ



片持ち梁の階段で21-21 DESIGN SIGHTの地下へ。

ドライエリアからの明りに照らされた部分と、窓の無いコンクリート打放しの壁に

囲まれた部分の鮮明なコントラスト。

さていよいよ展示スペースへ。

「そこまでやるか」のテーマ、どこまでやっているのだ。

何やら半透明の膜の中に、、、、。




  


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2017年08月31日

そこまでやるか



電車の時刻に余裕有り。

鳥居坂から東京ミッドタウンへ、安藤忠雄氏設計の21-21 DESIGN SIGHTを目指す。

「そこまでやるか」の文字。

何の展示をしているのかと考えながら、地下へともぐる。





  


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2017年08月29日

緑のランチ


宿泊棟とレストラン

国際文化会館。

水平に連なる線を眺めながら、ロビーでしばし静かな時間を過ごす。

この2日間で、最も気持ちの良い時間である。

昼が近い。

昨晩は駿河台で吉野家の牛丼。

今日はリッチにレストランへ。

緑の眺めの良い窓際の席でパスタランチ。


庭園


レストランテラス席  


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2017年08月28日

国際文化会館


アプローチ

人数まばらな午前中の六本木通り。

五丁目の交差点から、鳥居坂へ。

緑の木立に囲まれた建物が見えてくる。

かねてから訪れたいと思っていた『国際文化会館』。

前川國男、板倉準三、吉村順三の三氏の共同設計による国際文化交流施設。(1955年竣工)

エントランスをくぐり、ロビーへ。

六本木とは思えない緑がガラス越しに広がる。

ロビーの椅子でしばし時間を過ごす。


エントランス


庭園
  


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2017年08月25日

美術館で写真



スロープを上がり『国立西洋美術館』2階の展示室。

乳白のガラス越しに自然光が入る回廊上の展示スペース。

久々の美術館、驚いたことに皆さんデジカメやスマホで気軽に展示品の写真を撮っている。

(もちろん撮影禁止の表示がされた展示品もあるようだが。)

そして、展示品を見て歩くスピードも心なしか早い。

足を止めてふと考える。

建物をゆっくりと記憶の中に納めに来たのか、写真にただあわただしく納めに来たのか。

閉館時刻である。

国立西洋美術館から外に出る。目の前にル・コルビュジエ氏のフランスの事務所で学んだ

前川國男氏の東京文化会館が水平に広がる


国立西洋美術館


東京文化会館  


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2017年08月17日

世界遺産



東京文化会館の向かい側、『国立西洋美術館』へ。

ル・コルビュジエ氏(1887~1965年)の設計。

2016年7月、世界遺産に登録された7か国、17の建築群。

『国立西洋美術館』はその中の1つ、唯一日本国内にある作品である。(1959年竣工)

開館時間が残り少ないので、早足となる。

寺院のような円柱が伸びる19世紀ホール。

三角のトップライトから日が差す中、スロープを上に。




  


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2017年08月16日

劇場という街



上野『東京文化会館』

コンクリート打放しの外観とのギャップ。

赤、黒、そして金色が主張する会館、溢れんばかりの人である。

建物の中に1つの街が存在しているかのような感覚になる。

ビルの3階の窓から女性が見ているではないか。

1961年の竣工。(前川國男氏 56才)

力に満ち溢れた建物である。

「人が集まる場所には建物が寄り合っている。なぜなら建物も生きているからだ。

生きている証拠に、建物には精気のあるものとそうでないものがはっきりとあらわれている。」

(旅人よ どの街で死ぬか/伊集院 静氏より。)




  


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2017年08月11日

公園口



上野駅公園口。

ここの改札をくぐるのは30数年ぶりだろう。

(なぜか、昔は改札をくぐると言った。)

上越新幹線が東京駅に乗り入れて以来だから。

東京、最初の目的は公園口を出て真正面、前川國男氏(1905~1986年)設計の

『東京文化会館』。曲線を描く大きな庇が圧倒的である。

学生の頃、建築は盛んにポスト・モダンなどと言われた時期、あまり上野には立ち寄らなかった。

エントラスをくぐる。

なんだろうすごい。いきなりの赤である。




  


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2017年08月08日

山折り


外観

吹奏楽コンクールのため、ホールの中を残念ながら見れなかった群馬音楽センター。

もう一つの見どころ、折坂構造を見るため建物の横へ移動。

見えてきました、間口22mの舞台・客席の屋根を支える山折りのコンクリート梁が連続する姿だ。

日常生活の中で知っていることかもしれないが、簡単に説明すれば薄い板ではたわんでしまうが、(2枚目の写真)、

同じ厚さの板でも山折りにすればたわまないということ。(3枚目の写真)

建物を支える構造の形を、そのまま外観のデザインに生かしているのだ。

そろそろ時間。

高崎駅までタクシーに乗る。ビルの7階あたりについている温度計は38℃。

新幹線の中で、1時間は涼める。

高崎での満足したに時間を過ごし、上野へ。


薄い紙


薄い紙を山折り
  


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2017年08月06日

群馬音楽センター



エントラスには、多くの高校生。

吹奏楽のコンクールがあったようだ。アントニン・レーモンド氏設計の群馬音楽センター。

中に入ってみるが、コンクールのため内部の見学は今日はできないとのこと。

残念ではあるが仕方ない。

レーモンド氏が原画を描いたと言われるホワイエの壁画、茶に近い朱色の柱、青緑のサッシの骨組。

そして、なんとも楽しそうな階段。

劇場のホワイエ・階段はこうでなくてはならない。

1961年の竣工。大切に、大切に、使われてきたのだろう。




  


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2017年08月04日

音楽センターへ


日本の気候に合わせた出の深い軒

アントニン・レーモンド自邸を再現した旧井上房一郎邸の中を拝見し、案内してくれた女性にお礼を言う。

建物の外を一周、軒の出の深い板張りの平屋の建物、そして廻りの緑。高崎駅前とは思えない静かな時間が流れている。

パティオ(中庭)、レーモンド夫妻が朝食をとっていたところだ。

時間に余裕があれば冷たいお茶でも座って飲みたい。

しかしながら、高崎でもう1ヶ所見たいところがある。

道路に出てタクシーをひろう。

ますます、暑くなっている。早く冷房のきいたタクシーの中へ。

「群馬音楽センターへお願いします。」


パティオ


群馬音楽センター  


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2017年07月23日

レーモンド邸-2


寝室

旧井上房一郎邸。
写真をいくら撮っても大丈夫ですよとおねえさんが言ってくれました。(いつのまにやら、おねえさんになってしまっている、失礼。)
アングルを変えて撮ろうとすると、おねえさんが素早く壁に隠れてくれる。
低めの椅子に座ると、窓の高さがちょうど良い。緑があざやかな庭と部屋とに一体感が感じられる。
とっても心地よい。
高崎でもう一か所寄る予定にしている。
外を一廻りして帰ろうと、おねえさんに「ありがとうございます」と言って外に出る。


寝室


和室  


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2017年07月22日

レーモンド邸


アプローチから

高崎に居れる時間は、約二時間。
上野でも見学したいところがあるからだ。
駅から徒歩3分の高崎市美術館へ急ぐ。
常設展示、企画展示のゾーンを駆け抜けて再び外へ。
ありました旧井上房一郎邸。
麻布にあった建築家アントニン・レーモンドの自邸を再現した建物である。(麻布のレーモンド邸は、今は一部居間しか残っていない。)
さっそく中を拝見させていただく。入り口には清楚な女性。
案内してくれる、どちらから来られたのですかと声も掛けていただく。注意書きのない椅子にどうぞ座ってくださいとも言ってくれる。
嬉しい限りだが、常に背中に彼女の気配。
レーモンドファンといえども、何も盗んだりはしないのですから。
気がせくのか、暑いのか汗がどっと出る。
冷房設備があるのは、居間だけである。


居間


居間  


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2017年07月09日

E.1027



Eileen Gray(アイリーン・グレイ 1878~1976)
建築、インテリアの分野で、先駆的存在と言われる女性デザイナー。
51歳で手がけた住宅E.1027(南仏 カップ・マルタン)の写真を絵にしてみました。
暗号のような名の『E.1027』
名前の頭文字のアルファベットの順番が関係しているらしい。
  


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2017年07月07日

コノハ柄



工業デザイナーの柳 宗理氏(やなぎ そうり)デザインの『コノハ柄』
淡い光を通すカーテン。
涼しげな感じです。
展覧会で展示されていたデザイン柄らしいですが、現在、生地として購入できるらしいです。
  


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2017年07月03日

バタフライ・スツール



工業デザイナーとして世界的に有名な柳 宗理氏(やなぎ そうり 1915年~2011年)。
客員教援であった金沢美術工芸大学が開設した『柳 宗理記念デザイン研究所』で初めてその作品に触れました。
特に有名な『バタフライ・スツール』。
思わず座ってみました。
何とも言えない感触。
しいて言えば「お尻も割れていれば、椅子も割れている。」、改めてお尻というものは、2つに割れているんだなーと認識させる椅子。
バタフライ・スツールは、曲げ合板の技術でも有名な『天童木工』さんの製作です。

-柳 宗理デザイン研究所-
 金沢市尾張町2丁目12番1号
  


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2017年06月25日

虫くい



虫くいか。
見上げると虫に喰われたかのような天井。
さまざまな材料を組み合わせるという意味もある『数奇屋づくり』。
建築にかかわって数十年経ちますが、初めて見ました。

―金沢 野村家にて―


  


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2017年06月18日

欄間



子供の頃、少し上を見上げれば目に入ったであろう欄間の造作。
繊細な線と職人の方の技。
年をとらないと気づかないものもあるんです。
継承されていくのを、願うことしかできませんが。




  


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2016年09月23日

雨樋



金閣寺、正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)。

臨済宗相国寺派の禅寺です。

写真はよく見る金閣寺のアングルです。

見た瞬間、「あっ」という言葉が出るほどの金色。池の廻りの散策路は、写真を撮る観光客であふれんばかりです。

ゆっくりと金閣寺の後ろ側へ。

何やら軒樋らしきものが建物の後ろ側へ伸びています。しかも金色です。

屋根の雨水を受ける軒桶が後ろへ伸び、雨水を写真で見る建物の池側へ流さないで、後ろ側へ流しているのです。(建物をアップした写真を見るとわかります。)

なるほど池越しに見ると、汚れもなく金ぴかなはずです。  


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2016年09月14日

舞台



小学校以来の東山、清水寺。

北法相宗大本山の寺、山号は音羽山です。

舞台を支える太い柱、梁には雨水による腐食を防ぐために、屋根のような板がのせられています。

舞台は京都の町を見るためのものではなく、本堂の本尊様を拝むため、舞いや踊りを奉納するための場所なのだそうです。


  


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